■笠嶋孝至氏、Oxford大学で学長さんとの、展示会始まる!!

 

Wolfsn Collegeでの展示会で、
タイトルは “Jpanese poetry a personal view” です。
Oxford大学は39のカレッジで構成されていて
英語圏の最古の大学で、このカレッジの学長が
Tim Hitchens(ティム・ヒッチェンス)さんです。
3年前にティムさんが駐日英国大使をしている時
日本で出版した本“Twaiku”の展示で、その中に私が
墨絵を描き、その原画展示もあります。
カレッジのギャラリー展示なので、
3月までの長い期間の開催となりました。
Oxford はハリーポッターのロケ地が数多く、
ファンとしては少し歩くだけで心踊ります。

笠嶋孝至

 
開催場所 : Wolfson College、Linton Road、Oxford OX2 6UD
開催期間 : 2020年1月7日(火)〜 3月25日(水)
 

笠嶋氏とティム・ヒッチェンスさんは20歳代頃、
お互い一人旅の東南アジアの空港で知り合った。
その後ティム氏が駐日英国大使で着任してから再会し、
ティム氏が英語で俳句・笠嶋氏が墨絵を描いて
2016年“Twaiku”を出版する

  2016年の掲載ページはこちら
 
 
 
 
 
 
 

大学HPでの紹介文
Haiku poetry composed by the President, with illustrations
The exhibition “Haiku poetry composed by the President, with illustrations” provides a rare and wonderful opportunity for viewers to see a long Japanese tradition of the unification of art and literature. Poetry has always played an important role in Japanese culture and aesthetics. Haiku poetry is well known for its very short form, consisting of 17 syllables, in three metres 5-7-5, in which a kigo (a seasonal word) is incorporated. The haiku poems composed by the President bear accompanying pictures by the Japanese artist Kasajima Takashi. The combination of haiku poetry and images is a genre of Japanese art called haiga. The themes of haiku written in English inspire the viewers to enter into the enjoyable world of haiku.
This exhibition is located in the corridor between the Buttery and the Cafe

 

学長によるイラストと共に構成された俳句
「学長が創作した俳句」の展覧会は、鑑賞者に芸術と文学の調和という、長い日本の伝統を垣間見るための貴重で素晴らしい機会を提供し、その俳句が 日本の文化や美学において重要な役割を果たしてきたことを知ることができます。
俳句は、3行詩、5・7・5の17音節で構成される非常に短い形式でよく知られ、それには季語が組み込まれています。
学長が創作した俳句には、日本人アーティストの笠嶋孝至の墨絵が添えられています。
俳句と墨絵の組み合わせは、俳画と呼ばれる日本の芸術です。
英語で書かれた俳句によって、鑑賞者(イングリッシュスピーカー)が楽しい俳句の世界への入口となるでしょう。
展覧会は、バタリーとカフェの間の廊下で開催されています。

 
本の問合せは、
(株)スーパープランナーズ 笠嶋宛までにご連絡ください
 
(株)スーパープランナーズ 笠嶋
電話:03-6408-5699
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